多肉にまつわるダニの話

2020年7月16日

こんばんは(*’▽’*)
今日のベランダの気温は記録し忘れ。
予想気温は最高25℃最低18℃(Yahoo!ニュースより)
最近少し虫に出会うことが増えました。

外の多肉を観察していると、白いトレーに小さなダニが歩いていることがあります。
見つけると殺ダニ剤をすぐにしゅっとやってしまうのですが、自然界にいるダニの中で植物に害を及ぼすダニって少ないんですよね。

ダニと聞くと布団などに潜んでいてアレルギーの原因になったりする、マイナスなイメージしかないと思うのですが、
自然界にはおよそ45000種のダニが存在し、汚物や枯れ葉などの有機物の分解に関わっていて、地球の環境浄化に貢献しています。
植物に付着して悪さをするのは、主に葉ダニ類。
葉に黒い斑点を作ったり黒化というものの原因となり、植物の成長を阻害したり、多肉植物を突然ダメにしてしまうことがあります(><)

多肉植物に付着したハダニ類は、殺ダニ剤と呼ばれる薬で防除する事が出来ます。
有効成分により、現在ではおよそ30種類くらいの系統に分類されるのですが、ダニは1つの系統ばかりを使用していると耐性が出来てしまい、薬剤が効かなくなります(薬剤耐性)。
系統が違う殺ダニ剤を3種類くらい用意し、輪番で使用するのが良いとされています。
複数の有効成分が入っている商品も販売されていますが、薬剤耐性の観点から考えると、あまり望ましくないと考えています。

殺ダニ剤でミツバチの減少に関連があるとされているのが、ネオニコチノイド系と呼ばれる系統の殺ダニ剤です。
直接の因果関係があるのかどうかについては、その真偽について疑問視されている話でもあるようですが、成分としてはアセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアジニン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサム、ニテンピラム(2011年の文献から)があります。
農薬を購入する際には注意書きをよく読んでから使用しましょう。

植物とは関係のない話になりますが、危険なのは動物やヒトに付着して血を吸うマダニです。
これがとても厄介で、特にダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などがあります。
特別な治療法はなく、致死率は10〜30%とされています。
犬の散歩や外飼いの猫が室内に入ってきた際に連れてくることが多いのですが、ダニに噛まれた時は必ず病院で治療を受けましょう。草むらで作用をした際にも付着する可能性があります。

ちょっと真面目すぎる話をしたので、最後は癒され多肉ちゃんで脳をほぐして行ってください♡♡♡

今日も1つ種子が出来た花殻を回収しました!
この間購入した紙袋が見つからず、紙コップに回収。゚(゚´ω`゚)゚。
またしても既に開いた後で、種は少し飛んでしまった後のようでした。
種が弾ける直前に鞘を回収する難しさ(><)
弾けるのは一瞬みたいです💦