多肉植物のお薬の薄め方

多肉植物のお薬の薄め方

こんばんは(*^▽^*)
今日のベランダの最高気温26.1℃(11:12)、最低気温22℃(3:15)
予想最高気温28℃、予想最低気温22℃(weather newsより)

今日は雷が鳴って土砂降りに始まり、青空が見えて一瞬晴れたと思ったら、また土砂降り土砂降り土砂降りと、傘が手放せない1日でした。
今もまた雨が凄い勢いで降り出しました。
雷が近い(・Д・)←ついコーフンしちゃう

今日の多肉事はというと、定番の枯れ葉取りをしました。

この多肉ちゃん、誰だと思いますか?
blogで綺麗!可愛い!と散々紹介してきた、クーパーという多肉ちゃんです。
(冬の姿はこちら
今年のような暖冬でも、冬の間は真っ赤に紅葉していたのですが、夏はこんな姿に。
一体いつこんなに緑になったのか…名前札がないと誰なのか分かりません。

それでは今日の本題、お薬の薄め方についてです。
私は薬を希釈する際に、次のようなものを用意しています。

・殺虫剤・殺菌剤
・1リットルのペットボトル
・スポイト(100円ショップで購入できます)
・霧吹きヘッド(100円ショップで購入できます)

1リットルのペットボトルを使用しているのは、薬剤を希釈する際に計算がしやすいためです(*^▽^*)
今回は昨日紹介したダニ太郎で薬剤の薄め方について紹介していきます。

ダニ太郎の場合、ハダニ退治のために希釈するには、1000倍〜1500倍という記述があるので、

1000倍希釈液を1リットルペットボトルで作る場合
1000:1=1000ml(水):1ml(ダニ太郎)
となり、1mlのダニ太郎をスポイトで吸ってペットボトルに入れて、ペットボトル9分目くらいまで水を入れます。
これでダニ太郎の1000倍希釈液が出来上がります。

1500倍希釈液を1リットルペットボトルで作る場合
1500:1=1000ml(水):x ml(ダニ太郎)
1500x=1000
x=0.666…
となり、およそ0.6mlのダニ太郎をスポイトで吸ってペットボトルに入れて、ペットボトルの9分目まで水を入れます。

実際に実験などで希釈液を作る場合は、薬液を先にビーカーなどに入れて、1リットルの目盛りまで蒸留水などをメスアップするのですが、農家や家庭でできる範囲を考慮して作られていると仮定して、今回は水道水で作っています(*^▽^*)
ダニ太郎の場合は、これに展着剤(散布液を虫や葉につきやすくする)であるダインという薬液の購入を推奨しています。

この写真はサンヨールを薄めたものですが、このようにして使用しています(*^▽^*)
既に薬剤を薄めた状態で販売されている商品も沢山あるので、沢山薬液が要らない場合や、薬液を薄められるような環境にない場合には、既にできている物を購入することをお勧めします。

薬剤を散布する際は、マスクや手袋をして行います。
なるべく曇りの日や、夕方など、直射日光が当たらない時間帯を選んで散布します(高温による薬害なども記載されているため、また、水滴が焦げの原因になってしまうこともあるため。)
病気に感染していると思われる多肉については、葉の表面だけではなく、なるべく裏側にもかかるように与えます。
葉の間に入り込んでいる場合があるので、そこにも狙ってかけます(*^▽^*)

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