多肉を増やす方法

こんばんは(*’▽’)ノシ
今日のベランダの最低気温は12.3℃。予報は10℃でした。
晴れて穏やかな1日になりました。

今日は多肉の増やし方について紹介していきます。
多肉植物を増やす方法は次の3つに大別されます。

1.挿し穂で増やす方法
2.葉挿しで増やす方法
3.実生で増やす方法

まずは挿し穂で増やす場合。

エレガンス(月影)
エレガンスは古くから日本にある種類です。原種。
この写真のように、よく増えて花なども咲きやすく交配もしやすいので、花月夜など沢山の品種の親株として使われています。

春に交配親に使いたくて、秋に植え替えをし、更に花が咲きやすくなってくれるようにカリウムが多めの肥料なども入れて栄養たっぷりにしました。
すると、花も咲いたのですが、想定していた以上に沢山子吹きました。
植え替えなくても春に液肥などをあげると、このように増えてくれます。
この状態を群生というのですが、この花のような脇芽を1つ1つカットして土に挿し、挿し穂にすることでまた1つの親株として育てることが出来ます。

次も同じように脇芽で増やす方法ですが、頭部分を切って、茎を残す場合。

ブルーミニマ
こちらもよく子吹きをして、増えやすい種類です。こちらは縦に長く伸びたので、親株の上の部分をカットしました。
多肉植物はこのように、カットすると茎から沢山の子を吹く性質があります。
カットをして増やす方法ですが、↑の脇芽を増やすことと同じような増やし方になります。

次は多肉植物の葉、1枚から葉や根が出てくる、葉挿しという増やし方。

写真はチェリークィーンの葉挿しになります。
葉の付け根から、ピンク色の根と葉が出てきます。
葉挿しは、株が成熟した大きな葉よりも、小さい葉の方が芽が出やすいとされています。
他の植物ではあまり考えられないのですが、多肉の場合は葉挿しで増やすことが出来ます。
親株と同じ種類のものをクローンで育てることが出来ます。
斑入りの株の場合、葉挿しにすることで先祖返りをすることもあります。
また、斑入りではない株から葉挿しによって斑入りの株が出来ることもありますが、ごくまれです。
葉挿しはその株によって葉挿し成功率が異なります。
また、チェリークィーンのように葉を取りやすい株、ラパスのように葉を取りにくい株など、株や種類によって様々です。
ラパス交配種は葉が柔らかく、パキパキ折れてしまって葉をもぐのが結構難しいです(;´・ω・)
葉挿し成功率は高いです。

株が古くなり、植え替えをしようと葉が沢山ついていたものを全部葉挿しにした結果、このような状態になることも。
このトレー以外に3つくらい同じものがあります…(; ・`д・´)
気をつけないと、同じ種類が有り余ってしまう事態も…

次は実生で増やす方法です。
親株を交配させて種を採取し、挿し芽種まき用の土など、目の細かい用土にまいて多肉を増やす方法です。
これは、今まで紹介してきたように親株そのものをクローンで増やすものとは異なり、新しい品種を作る方法になります。

挿し穂は、株が成熟したり、そこそこ大きくならないと脇芽が出てこないので、意図して増やすことが難しい方法です。
また、実生も多肉が花を咲かせるような状態になって初めて交配が出来、またそこそこの技術を必要とするので、あまり簡単に増やすことはできません。
初心者には葉挿しで増やす方法がお勧めです(*’▽’)
特に普及種は簡単に葉挿しで増やすことが出来ます。
ぜひやってみてくださいね♪

ではでは、また明日(*’▽’)ノシ