梅雨の時期に多肉管理で気を付けたいこと(焦げ編)

梅雨の時期に多肉管理で気を付けたいこと(焦げ編)

こんばんは(*^▽^*)
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予想最高気温31℃予想最低気温22℃(Yahoo!天気より)

6月11日(木)
関東更新地方でもついに梅雨入りが発表されました。
今日のブログは梅雨の時期に多肉管理で気を付けたいことについて。
雨や曇りで日光が出ない日が続く梅雨の時期は、何年多肉植物を育てていても不測の事態が起こりやすく、管理にも少し気を使います。
特に、雨や曇りといった日照不足が続いた後、突然晴れて強い日光に多肉が当たると、このように焦げることがあります。

この写真は昨年の梅雨明け、中心部分がガッツリ焦げた多肉ちゃんを、しばらく明るい日陰に移動させて管理したものです。(8月1日撮影)
中央部分だけ焦げたのですが、その後成長して少し良くなってきたものです(*’▽’*)

私の家ではメタルラックで多肉ちゃんを育てています。
多肉の焦げやすさについて、次の画像で紹介していきます(*’▽’*)

上で紹介している焦げ多肉ちゃんも、トレーの中で日当たり最前列に置いていた多肉ちゃんでした。
昨年の梅雨は長雨で、一瞬の夏の日差しで焼けてしまいました。゚(゚´ω`゚)゚。
しかし、多肉の不思議なところは、同じ最前列に置いていた他の多肉ちゃんに焦げはなく、この多肉だけが焦げていました。
中心だけが焦げていたので、ロゼットの中心に水が溜まって、レンズ現象が起きていたのかもしれません。
焦げた多肉ちゃんは、発見された後すぐに日光の当たり方が弱い、棚の奥の方に移動させました(*^▽^*)その後、順調に育っています。

我が家は普段から強風が吹きやすく遮光ネットが張れない環境なので、焦げやすいものや、焦げたらダメージが大きそうだと判断されるものは棚の奥や、棚の一番上、一番下など、日当たり具合が悪い場所で育てています。
実生苗などの幼苗も棚の奥の方で育てています。
植物自体が日光に弱いわけではなく、日照が弱い所で長期間育てられたものが突然直射日光に当たることによって焦げるようです。
日光の加減が弱い場所から強い場所に置くようにして、徐々に直射日光に慣らしたり、ごく短時間直射日光に当てたり、レンズ現象を極力避けることで多肉を焦げから守ることが出来ると思います(*’▽’*)
育てている環境によって色々と条件は変わってくるので、自宅の多肉棚に合わせて育てるといいと思います(*’▽’*)