葉挿しの育て方

葉挿しの育て方

こんばんは(*^▽^*)
今日のベランダの最高気温26.6℃(14:50)
予想最高気温26℃、予想最低気温19℃(weather newsより)

今日は昼からよく晴れて暑くなりましたね。
私もベランダで多肉事をしました(*^▽^*)
今の時期は黒スス病や蒸れ、焦げなどで多肉ちゃんが突然ダメになってしまうこともありますよね。゚(゚´ω`゚)゚。
最終手段として、葉挿しでその種類を残すという手があります(*^▽^*)
多肉ちゃんが全体的に傷む前に発見し、葉をもぐと、葉挿しで残すことができます。
成長点や茎の中央が黒くなっていても、葉の付け根が黒くなっていなければ葉挿しとしてその種類を残すことができます。

今日は、私がしている、今時期の葉挿しのお世話の仕方について紹介していきます(*^▽^*)
以前、葉挿しの仕方についてはこちらで紹介しました。
今の時期はあまり葉挿し用の葉をもぐのには適していないように感じていますが、蒸れたり病気などで死んでしまう心配があるものについては、迷わずに葉挿しをしています(*^▽^*)
今日は、今くらいの時期の葉挿しのお世話について。

これは、桃太郎を大きくしすぎて手に負えなくなり、葉挿しにしたものです。
昨夏の終わりに葉挿しにしました。
夏の終わりも、冷たい空気にホッとするのか、それまで夏の間元気に頑張ってきた多肉ちゃんが調子を崩しやすい時期でもあります。
現在、1つ1つが直径2cm〜くらいの大きさになっています。親葉がカラカラに萎れてきたので、丁寧に剥がし、直径2cm以上の多頭のものは手でゆっくりと剥がしたり、ハサミで切ったりして単頭にしています。

土が水で濡れているのが分かると思うんですが、私は葉挿しについてはセダムと同じくらいの頻度でお水をあげています。
高級多肉の葉挿しにも高頻度でお水をあげます。
特に↑の桃太郎の写真のような状態の時はお水を欲している顔をしています。

この桃太郎の葉挿しっ子達と同じくらいの頻度でお水をあげているのが、こちらのセダムコーナーです。
かなり徒長しているのが分かると思います(><)
最近も週1回くらいのペースでお水をあげています。
晴れた日が続いたり、土や植物の状態次第ではもっと高頻度でお水をあげています。

これはクララやフロスティミントの葉挿しエリアなんですが、これくらいのサイズになってくると、水やりの頻度を下げています。
特に手前の多肉ちゃんは、お水が要らない顔をしているんですが…
伝わるでしょうか(><)
この辺においてある多肉ちゃんは、晴れている日は2時間くらい直射日光に当たっています(*^▽^*)
午後の夕日の中、口の細いジョウロで頭からジャバジャバお水をあげています(*^▽^*)

葉挿しがなかなか大きくならないけど大きくしたい人は、是非今の時期でもお水ジャバジャバを試してみてください(*^▽^*)