水やりと焦げ事情

水やりと焦げ事情

こんばんは(*^▽^*)
2021年6月18日(金)
予想最高気温28℃、予想最低気温16℃(Yahoo!天気より)
今日の天気は曇り時々晴れ。

ついに関東地方も6月14日に梅雨入りしました。
昨年は梅雨の期間が長くて雨の日も多く、多肉もなかなか日照不足になっていたんですけど、
今年は雨が降った翌日に晴れたり、花曇りだったりと、昨年ほどの日照不足は感じません。
水やりのタイミングだったり、遮光のタイミングもなかなか難しいですね。
実は先日、ちょっと気を抜いた隙に多肉を焦がしてしまいました…

我が家では今年はまだ遮光をしていません。
今回のように、晴れの日と曇りの日がいい感じで交互に来ている年は、遮光をしないで真夏を乗り切っています。
育てている環境にもよると思うんですけど、基本的には遮光をしないで夏を乗り切ることが多いです。
昨年のように長梅雨でほとんど日光を浴びていないまま真夏の強日光が降り注いだ場合には、大慌てで遮光しました。
(私はこれまでほとんど遮光しないで多肉を育ててきたので、遮光が必要かどうかは育てている環境にもよると思っています。それでも遮光した方が夏のダメージを小さく出来ると思っています。)

同じトレーの中にいても焦げてしまう多肉、全く焦げない多肉もあります。
どちらの苗も水やりした後の水が残っていてレンズ現象でこの多肉だけ焦げたというわけでもなく…
また、水が吸えていなくて焦げやすくなっている場合などもあるんですけど、同じタイミングで水やりをしたばかり。
そういう影響があって焦げたわけでもなさそうです。
上の写真と下の写真では焦げ方にも差がありますよね。
この程度の焦げなら葉が新しく更新されれば綺麗になるので、少しだけ日光が弱い場所に移動させて置いておきます(*^▽^*)

最近の水やりは、天気予報もころころと変わっていくので、苗の様子を見ながらあげることが多いです。
苗が吸える量の水をトレーに入れて給水させ、余った水は捨てています。
日光の当たり具合や雨の日がどのくらい続くかによっても与える水の量が違ってくるので、どれくらいの間隔でというのはこの時期ははっきり言えないのですが、大きな株であれば、下葉が枯れ込んできたり、葉が薄くペラペラになってきたら水を与えるといいと思います。
小さな株は大きな株よりも水を必要とするので、水やりの回数も多くなります。
また、大きな株同士でも葉が薄い種類は葉が厚い種類よりも水やりの回数が多くなります。
種類によって時々水やりの回数を増やす時には差し水で水をあげるといいと思います(*^▽^*)

晴れの日が少ないとどうしても株が縦に伸びてしまいがちなので、水やりの回数を極端に減らして、葉に皺が寄ってしまった時に水やりをするのもいいと思います(*^▽^*)
多肉の様子を見ながらお水をあげられるようになりたいですね。