来年も元気な花を咲かせるために

来年も元気な花を咲かせるために

おはようございます(*^▽^*)
2022年6月9日(木)
予想最高気温22℃、予想最低気温15℃(Yahoo天気より)

6月6日に関東地方は梅雨入りを迎え、毎日雨と曇りの日が続いています。
今年は5月には雨の予報が続く日があり、もっと早く梅雨入りするのではないかと思っていたんですけど、ほぼ例年通りの梅雨入りとなりました。
関東地方は空梅雨になる年もあるんですけど、ここ数年はしっかり雨が降るようなイメージがあります。

今年はまだまだエケベリア属の交配を進めていて、種子の採取も様子を見ながら随時進めています。
梅雨になり雨降りの日が続くと、花殻にカビが生えてしまうことも多々あるのですが、今年はカビも生えずに花殻を採取出来ています。
花びらを採取せずにそのままにしておいたものなどはカビが生えていたりするので、花びらとおしべを取って捨てていることで花殻へのカビの発生を抑えることが出来ているのではないかと考えています。

現在の自分の課題としては、来年も元気な花を咲かせるために、花を終えた親株たちに今の時期、何が出来るのかを考えています。
正直なところ、今までは交配を終了した親株に対して花茎を取るくらいで他には何もして来ませんでした。
昨年秋口から花を咲かせたい苗には第一リン酸カリを与え、花芽を形成したものへは数回ただの水を与えた後、様子を見ながらハイポネックスを薄めたものを与えるようにしていました。
(これが正解だったのかどうかは無事に夏を越えてから、多肉の様子を見つつ、また考えたことをブログで紹介しようと思っています。)

昨年までは少し前からハイポネックスを与えて元気な花が咲くように促してはいましたが、追肥や植え替えは根がガチガチに張ったものに対してのみしていました。

花殻の採取が終わり、シワシワになった花茎を抜きながら、枯葉取りなどもしていました。
今年はこの作業にプラスして、いつもなら秋口にしていた緩効性肥料の追肥と、用土の補充をしていこうと思っています。
今の時期は全く植え替えをしてこなかったんですけど、休眠期だから植え替えは推奨されないと言われている今の時期にも根がガチガチなものに関しては少し植え替えをしてみようと思っています。

花芽をあげたままにさせたり交配に使うとどうしても株が痩せてしまうので、元気に夏を越して来年も立派な花芽をあげてくれるように対応を考えたいと思います(*^▽^*)目標は元気に夏を越え、来年も元気に花を咲かせてくれる事です。