多肉の病気

おはようございます(*^▽^*)
本日は、書かなければ、書かなければとここ半年ほど置いていた内容について書いていきたいと思います。

と、その前に、
実は昨日、ガーデンメッセでセダム祭り&鉢祭りが開催されると聞き、多肉のお友達数人でメッセまで行ってきました(*^▽^*)

セダム祭りということで、セダムを沢山狩ってきました(*^▽^*)
友人のご主人が車を出してくれて、当初予定していたよりもかなり早く到着!
朝7時半頃でしたが17番目の整理券を貰いました!
開始直前には160人を超える人がガーデンメッセに訪れ、賑わいました。
関東ではなかなか買えない、古都の葉さんやつぶつぶ屋さんの商品なども購入出来て大満足(*^▽^*)

小梅もこちらの苗も両親が同じなんですよ(*^▽^*)
今年自分でも交配しましたが、どうしても欲しくて頑張りました!

さて、ずっと書こう書こうと思っていた本題に入ります。
左がいとうぐりーんのリンぜアナの葉挿し、右がコロラータアテマハックの実生苗です。
実は昨年11月の終わりくらいから葉にぽちぽちとこういう症状が現れ始めました。
あれ?この症状、どこかで見た覚えがあるな…と思う方もいるかもしれません。

ブログでもこちらの記事で紹介していました。
この時は肥料の使い方を変えた時ということもあって、肥料焼けが原因ではないかということで結論づけていました。
この時のことがあったので、昨年秋は肥料を減らして育成していました。
特にコロラータの小さい苗、アテマハックやリンゼアナの小苗に、暖かい日と寒い日が交互に訪れるような時期の、特に寒い日の後に現れやすいようです。
一昨年、肥料焼けを疑ったのですが、昨年は病気の可能性も視野に入れて、この周辺にだけ殺菌剤を散布してみました。
すると葉が焼けていく進行が止まりました。
同様に今年3月にも同じような症状が出た際に散布すると進行が止まります。
他の苗と同じように育成していてこの種類だけ葉焼けして行くので、何かの感染症でほぼ間違いないと思います。
葉焼けの症状と似ているのですが、このまま何もしないで観察しているとじわりじわりと株全体に広がっていきます。
しかし何故か中心の新芽には感染しないんですよね(O_O)
感染する種類、しない種類にも差があるようで、現時点でリンゼアナ、アテマハック、シャーロットエバーガーデン、トバレンシストバーにこの症状が見られます。
何ていう病気なんだろう…
とりあえず、これらの苗には寒い時期には定期的に薬剤を散布していきたいと思います。

昔々、お師匠さんに言われた、「健康な苗なら病気にならない」という言葉が脳裏に浮かびます(><;)
精進して育てなくては( ̄^ ̄)ゞ