おはようございます(・∀・)
エケベリアがどんどん可愛くなっていますね!
今年は晴れの日が多い(秋の長雨がない!)お陰で、いつもの年より多肉の管理がしやすい感じがしています。
昨年も一昨年も秋の長雨に泣かされましたよね…
成長期の秋に喜んで水をわんさかあげたら雨、雨、雨…
徒長するわ、うどんこ病になるわで散々な秋だったような思い出があります。
今年は日光を沢山浴びているせいか紅葉も早くて、少し葉が染まっている様子がもうとっても嬉しい(*^▽^*)
早くもっともっと染まっておくれ(*^▽^*)
さて今日は、続・ヒューミリスって何者なの?についてお話ししていこうと思います。
どこかで紹介されているのか、昔々に書いた記事が読まれているようで、インサイトによく出てきます。
この続きを書かなくては!と思っていたのですが、今になってしまいました。
ヒューミリス、可愛いですよね(*^▽^*)
こんな風に真夏でも子株を出して、ポンポン増えるんですよ。
そのブログというのがこちら。
当時、humilisをヒューミリスと読み間違えたこと、比較的大手の種子販売サイトで種子の絵にヒューミリス(韓国苗)っぽいものと思われるものを使っていたこともあって、こんな風に育つのでは…?と買ったのがhumilis Bucareliでした。
読み方はラテン語でフミリス、地名は現地読み(メキシコの地名)で、ブカレリのようです。
買った種子から育ててみると、こんな風に育ちました。
当時はKoehresの種子販売サイトに親株や現地株の画像の一覧ページがあるとは知らず、あっちこっちで苗の画像を探してから購入していました。
Koehresのサイトを見てもhumilisの画像はこちらの苗と同じもの、フミリスの姿はこういったもののようです。
さて、では韓国苗として買ったヒューミリスは何者なのか?
自分なりの終着点を探すため、これではないか?と思うものと比較してみました。
その中で1番しっくりきたのが、hyalina Santa Maria Mexicanoの選抜、もしくは交配種なのではないかというもの。
hyalina Santa Maria Mexicanoは、1年ほど前にKoehresからしれっと名称の変更があり、以前の名称はsp FO48 Santa Maria Mexicanoでした。
なるほどなるほど(OvO)
と思ってICNの話を見に行くと、また全然違うことを書いてたりするんですけどね笑
KoehresもICNもまた、多肉好きの一説と思って読むようにしています。
医学も子育ても、数年前とは違うことを言ったりしていますもんね。
絶対とか、普遍的なものはどこの世界にもないのかもしれません。
沢山の説が存在している、エケベリアについてはそういう世界なのかもしれません。
私がヒューミリスがhyalina Santa Maria Mexicanoの選抜と考える理由は、Koehresから購入した種子から出てきた苗に似ている顔違いのものが多数あったこと。
(イリアに似ているものもこの種子の中から出てきました。)
ヒューミリスの花がhyalinaに分類されるものと似ていたこと(hyalinaの花は若い時は先端が緑色になる特徴的な色遣いです)
ICNの見解ではsimulansとhyalinaは同じものであったとあり、そのうちsimulansに統一されていくようですが、シムランスとヒアリナの花の色って違ったはずなんですよね。
もっと沢山の個体を見ないといけないのか、ここで花の色が違うから違う!と言っていいものなのか…
写真を残せていないので、育成を頑張ってまた来年に、叩き台として話の提供ができたらいいなと思っています(*^▽^*)