古い土を再利用する話

古い土を再利用する話

こんばんは(*’▽’*)
今日のベランダの最低気温15.7℃最高気温21.4℃。
天気予報では最高18℃最低13℃でした(Yahoo!天気より)
最近は25℃を越える暖かい日が続いていたので、かなり肌寒く感じています。
雨が降ったり曇ったり、陽射しがのぞいたりと忙しい天気でしたが、夕方から雷が鳴っています。
私が住む地域は昔、麦の栽培が盛んだったそうで、雨や雷は珍しいのですが、今日は雷をぼんやり眺めていました。

中央はカマノイ。
これからの季節が苦手らしい種類です。

多肉事は今日は古い土をふるいにかけ、土の再利用をする準備をしました。
土をふるいにかけるとどうしても砂埃が出てしまうので、なるべくご近所さんの迷惑にならないように、雨の日を選んで土の用意をしています。
幸い、私の両隣はどちらも植物が好きで、同じようにベランダで植物を育てていますが、なるべく洗濯物を干さない時(雨の日)を選んで作業しています。

古い土の再利用は少し手がかかります。
まず、鉢底石用の小石、更に一回り小さな砂、捨てる細かい砂の3段階に分けます。
ふるいにかけると植え替えの時に捨てた枯れ葉や根が残るので、その都度かき集めて捨てていきます。
細かい砂を使用すると根が伸びない(生育不良の)原因になるので、捨てています。水をあげるとかたくなってしまうことがあるんですよね。
同じ理由で、赤玉土の最後や鹿沼土の最後の方は、新しい土でもふるいにかけています。

根が張りにくい土はなるべく使わないようにしています。
(土の粒の大きさを分ける話、使用しているふるいはこちら。)

ふるいにかけた後、黒いビニール袋に入れて太陽光に当てて殺菌していきます。
古い土をフライパンなどで焼いて殺菌して使う人もいるようですが、私は黒い袋に入れて放置してから使っています。
(土の再利用について、多肉植物を育て始めた時に色々と教えてくれた方の方法を真似ていますが、ハイポネックスも同じような土の再利用方法を紹介しています。紹介ページはこちら。)

その後、花と野菜の培養土、オルトランDXを混ぜて多肉植物を植えています(*´꒳`*)
多肉植物には清潔な土を使用した方がいいと言われていますが、元々栄養分が少ない地域の植物なので、連作はあまり心配はいらないかなと思います(*’▽’*)
今日はマニアックな話になりましたが、参考にしてもらえたら幸いです(*´꒳`*)