おはようございます(*^▽^*)
2021年11月25日(木)
週の後半ですね。
予想最高気温18℃、予想最低気温2℃(Yahoo!天気より)
実際のベランダの最低気温は8.4℃でした。
地上20m以上あるからなのか、実際に測定している場所が寒い所なのか、かなり暖かいです。
switchbotでの記録では11月17日〜23日までの記録の結果はこんな感じです。
(スイッチボットを購入した時の話はこちらから)
勝手に記録してくれるので、振り返りがとっても簡単にできます。
11月21日と22日は曇りまたは雨で日光が出なかったためか、最高気温と最低気温の差が小さかったです。
縦の線はグラフの下に書いてある日付の午前9時4分頃を指しています。
何か設定とかで変えられるのかな?9時4分の意味は何だろう…
日毎のベランダの最高気温、最低気温もここには書きませんがカレンダーに書き出すことにしました。
予想最低気温ほどではないんですけど、少しずつ確実に寒くなっています。
昨日多肉ちゃんたちを眺めていたら、頂き物の多肉たちがとっても可愛くなっていたので紹介していきます☺️
左上)ローズフィンチです。
韓国苗だそうです。いただいた時よりもかなり大きくなりました。
あれ?これ、なんかあの…あの多肉に似てない?
コロラータ×ロメオルビンと葉の感じが似ているような…?
右上&左下)アガボイデスロメオです。
夏にいただいて夏越しはどうなるかなと思っていたんですけど、上手に越してくれました(*^▽^*)
実はロメオが欲しくてくださった方に相談しました。
自分でもロメオを持っていて、今年花を咲かせてくれたんですけど、我が家にいるロメオは葉が長いタイプで…
カッコイイことはカッコイイんですけど、いまいち可愛さには欠けるところがありました。
なんとか夏も無事に越して大きくなりつつあります。いずれはこれを交配に使って行きたいと思っています。
右下)花うららです。
これもいただきました。
まだ多肉を育て始めた頃、自分でもプリドニスを育てていたことがありました。
大きくなりやすくて子供も沢山出してくれるので大事にしていたんですけど、交配種を集めるようになり、場所問題もあって手放しました。
自分でも交配をしようと思ってからは、プリドニスを交配するとプリドニスの顔になってしまうこと、日本で可愛がられている種類はこのプリドニスを親にして交配されている普及種が多いためという理由もあってお嫁に出したのでした。
確か当時は自分で勝手に自家受粉してこぼれ種で増えようとするような品種だったので手に余ったこともあります。
「普及種と同じ交配式のものは作らない。」と思っていたんですけど、
それから数年経って見えてきたもの、考え方が変わったこともあって、今は花うららで交配をしてみようと考えています。
自分で作ったチワワエンシスを使った交配たちです。
チワワエンシス交配の人気は根強いですね(*^▽^*)
上)ディフラクテンス×チワワエンシスです。
ディフラクテンスは原種なんですけど、野生味が強いのか繁殖能力も高くて花茎の葉挿し成功率も高くて勝手に増えて行きます。
花も咲きやすくてこんな風に色もついてくれる種類です。
チワワと掛け合わせたことで花は咲きにくくなっているようなんですけど、これからどんな花を咲かせてくれるのかちょっと楽しみです。
花茎に沢山の葉をつけるタイプだとそこから簡単に増えてくれそうです。
写真左下)Apus×チワワエンシスです。
我が家のアプスは昨年栄養剤を与えた影響もあってか、今年は元気に花芽をあげ、花粉も沢山出してくれました。
父親としては優秀で花粉を使った交配は沢山出来たんですけど、母親としてはイマイチ…
そんな中で出来たアプスチワワエンシスです。
アプスは海外で作出された種類で、プリドニスとエレガンスの掛け合わせのようです。
日本で可愛がられている花月夜や白雪姫と親戚になるわけですが、親株が違うと子の顔も違ってきますね。
上の花うららが大きくなったら同じ交配をして見比べてみたいなという思いがあります。
写真右下)(霜椿×リスタルゴ)×チワワエンシスです。
霜椿×リスタルゴは錦玉園さんが作ったものを購入して、既に花芽を上げていたのでその年に交配してみました。
可愛らしいものが沢山出来たのですが、交配した夏に帰らぬ草(人…?じゃないな?)となり、一応自家受粉もしていたのでF2が手元にあります。
いつか交配に使いたいと思っています。
最後の紹介はカンテです。
優木園さんから購入したものです。凄い大きい苗なんですよ(*^▽^*)
外葉はびろんとだらしなく伸びてしまっていますが中心は綺麗になってきました。
先日肥料を与えたお陰か、元気に育っています。
カンテはお水が好きなので、様子を見ながら水やりをして、肥料を与えてあげるといいと思います(*^▽^*)
さて、エケベリア界ですが、また少し動いてきましたね。
交配を出来る人は稀、種子から多肉を育てられる人は稀
だった時代から、多くの人が交配や実生を楽しめるようになってきました。
その中で昔言われていたことから新たに分かってきたことも多く、ハオルチアやコノフィツムの実生をする方の考えや意見なども聞いて行く中で、エケベリア界隈はその中でもちょっと違う考え方を持って後輩が進められてきたということが分かってきました。
昔エケベリアを輸入した人、それを広めた人、更に交配した人、個体差、
ちょっと変わり始めている現在のエケベリア界。
また頭の中を整理できたら少しずつ書いていこうと思っています(*^▽^*)