秋から試行錯誤してきたことの成果

秋から試行錯誤してきたことの成果

おはようございます(*^▽^*)
2022年2月15日(火)
予想最高気温12℃、予想最低気温0℃(Yahoo!天気より)

一昨日は1日雨だったので、室内で出来る作業を中心に段ボールの端切りや小雪札作りに没頭しました。
夜更け過ぎに雪に変わったようで昨日の朝は少し雪が積もり、珍しく雪景色になりました。
こゆきさんちは暖かな南関東にあるので、雪が降るのは珍しいです。
たまたまベランダの屋根が大きいので、雪が吹き込むようなことは滅多にないんですけど、少しだけ積もっていました。
エケベリア属は少しくらいだったら平気のようです。
今年から多肉を外で販売し始めた近所のホームセンターの多肉たち。
日光が少し当たるようになってよかったねと思っていましたが、カランコエ属は皆枯れていました。
夜間は屋内に取り込むか、よほど水分を切らないとカランコエ属は生きられないようです。

2021年秋頃から試してきたことの成果がちょっとずつ目に見える形で現れてきました。

秋口に2号の黒ポットからプレステラ90に植え替えた、colorata,Atemajacです。
大きいものが2株花芽を出し始めました。
早く成果が欲しくてかなり無理をさせてしまったトレーにあった苗なんですけど、なんとか持ち直してくれたようです。
(Atemajacを早く大きくさせたくて無理をさせてしまったブログはこちらから)
この苗は2つとも株の少し下の方から花芽が出てきていています。
2020年に播種したものなので、今年交配に使えたらいいなと思いながら眺めています(*^▽^*)
他にも花芽が出て欲しいと思っている大株のコロラータがあるんですけど、今の所はどれも反応がありません。
もう6年も大事に育てているので、そろそろこちらも結果が欲しいところ。
(この件については対象株を設けずに、親株全てに同じように肥料を与えたので、私の主観的な感覚になってしまいますが)

さて、2022年の課題も「親株に安定して花芽を出してもらうための土づくり」をしたいと思い、今回の失敗(ボロボロにしてしまったAtemajac)を活かして、土作りは時間をかけてやるということにしています。
特に我が家では土をリサイクルして使っているので(こゆきさんちの育て方まとめページを参照ください)、毎回新しく購入してきた土をブレンドして作ったものを配合している場合とはやり方が少し違ってくるような感じがしています。
あとは、植え替えを3年に1度しているので、植え替えをしなかった年の肥料の与え方についても考えていこうと思っています。
種から育てた育成期にある多肉、親株、観賞用の多肉の3種類に分け、春からの肥料の与え方について考えてみる予定です(*^▽^*)

と、色々と書いてはみたものの、まだ頭の中を整理しきれないので難しい話は今日はここまで(*^▽^*)

冬っていいですよね、多肉ちゃんたちがこんなに綺麗になってきました。
雪を被っていたので少し水滴がついています。

左上)hyalina,San Luis de La Paz
右上)サンチェスメヨラダエ×La Paz
左下)月影×ざわわ
右下)ヒアリナ×La Paz

今年は2号サイズの多肉たちも沢山花芽をつけてくれたので、昔憧れていた交配なども沢山試していきたいと思っています(*^▽^*)