稲田姫と斑入り多肉

稲田姫と斑入り多肉

こんばんは(*^▽^*)
今日のベランダの最低気温は6.8℃
予想最高気温18℃、予想最低気温4℃

ついに最低気温が7℃を下回ってきました!うー寒い!
暖冬だった昨年の今頃は最低気温はどれくらいだったんだろう?と思って遡ってみると、昨年の同じ日は12.3℃。周辺の日も数日振り返ってみると、8.3℃〜12℃くらい。
やはり今年は少し寒い傾向にあるのかな?

今年もほんのり色づいてきてくれた稲田姫です(*^▽^*)

稲田姫は今まであまり色づいてくれなかったので、うちの稲田姫は色がつかない子だと思っていました。
今年は色付きやすいのかな?
ベランダの中でも1番日光が当たる場所においてあります(*^▽^*)
今後の成長が楽しみです(*^▽^*)

次の紹介はラパス×リラシナです。

この株は斑入りのラパス×リラシナになります。
私自身はあまり斑入りの多肉は持っていません。
斑入りの多肉は上手に斑入りを維持するのがとっても大変で、斑入り多肉で購入しても、育てているうちに斑が消えてしまうことも多々あります。
葉挿しすることで斑が消えてしまう(全斑になって生命維持ができなくなってしまう)こともよくあります。
また、先祖返りと呼ばれる、斑がなくなってしまこともあります。

斑入り多肉は、葉挿しで出現することはかなり稀です。
しかし、交配(実生)することによって出現することがあります。
ケーレスから購入した種子の実生(原種の自家受粉)からは1つも出てきませんでした。
今のところ私自身が確認した交配式では、霜椿×ラウレンシス、サボン×ラウレンシス、ラパス×リラシナから斑入り多肉が出現しています。

実生することによって出現する斑入り個体でも、上の写真のように斑の入り方にムラがあるものがほとんどです。
また、斑入り多肉でも育成するうちに斑が消えてしまったり、斑の部分の割合が増えすぎて生命維持が出来ずに亡くなってしまうことも多いです(><;)
ラパス×リラシナで出てきた斑入りの割合は1割くらいでした。
これも個体同士の遺伝子の割合などによって、どれくらい斑入りの苗が出てくるかが決まると思います。
斑の割合も多い個体なので、亡くなってしまいそうですね(><;)
一緒に生まれた兄弟達寄り一回り小さいです。
なんとか大きくなってくれるといいなぁ(*^▽^*)