[編集中]多肉植物の水やりと遮光

2021年8月6日

多肉植物を育てる上で、水やりはとても大事なお世話になります。
水をあげ過ぎれば葉が水を吸いすぎて葉が割れてしまったり、あるいは蒸れて死んでしまったり、
その一方で、水が少な過ぎても植物が枯れる原因になったり、ふっくらとした多肉植物本来の姿にならなかったり…
ここでは、季節別の水やりや遮光についてまとめていきたいと思います(*^▽^*)

水やりで多肉はこんなに変わる!

水やりの仕方
水やりBefore &After
葉挿しの育て方

季節をどこで分けるか

・関東地方にある小雪園では多肉植物の育成に二十四節気(にじゅうしせっき)を採用しています。
(太陽太陰暦など難しい話は、興味のある方は調べてみてくださいね(*^▽^*))
毎年桜の花(カワヅザクラとソメイヨシノ)が咲く時期、散り始める時期など自然のものも指標にして多肉のお世話の大体の目安にしています。地域によって暖かくなり始める時期も違うと思います。また、環境(室内で育てているか、ハウスなのか、屋外で育てているか、屋根があるかなど)によっても育て方やお世話の方法など違ってくるので、こういう風に育てることも出来るんだ…という目安にして貰えればいいなと思っています。
また、小雪園でのお世話の様子についてはブログにて細かく報告していきますので、今どういうお世話をすればいいのか、何に気をつけて作業しているのかなど知りたい方はブログを見て貰えたら嬉しいです(*^▽^*)
多肉についての小技も時々ちょこっと披露しています(・∀・)

・二十四節気は昔から農業などでも目安として使われてきました。
 多肉植物は元々日本の植物ではないのですが、成長をし始めたり、多肉の成長に関わる病気の元(ハダニや細菌など)が活性化し始める時期なども教えてくれます。
 二十四節気は毎年少し前後しますので、頃という記載にしています。


⭐︎春
多肉の成長期です。環境に合わせてカットや種蒔き、植え替えを開始します。
水やりも様子を見ながら頻度を上げます。
・立春(2月4日頃〜)
多肉ちゃんたちの植え替えを開始します。
根が定着することも考えて、ゴールデンウィーク前までにはなるべく植え替えを終えるようにしています。
・啓蟄(3月6日頃〜)虫が動き始める時期になります。薬剤の一斉散布をしています。
 →夏越しを楽にするためにしていること


⭐︎夏
・立夏(5月6日頃〜)
植え替えは必要なもののみにして基本的にはこの頃から控えています。
枯葉取り(枯葉の間に虫が住み着いたり、カビたりするのでマメにしています)やオルトランの追加(春に散布したオルトランの効果が切れて、ヨトウムシなどの被害に遭うのを防ぐため)をしています。
土の再利用をする場合にはこの時期に殺菌作業をします。


⭐︎秋
・立秋(8月7日頃〜)
秋の植え替えを開始します。残暑が厳しい場合には少し植え替えを遅らせます。
全ては植え替えずに、春に花が咲いて植え替えが出来なかったものや、夏の間に著しく成長したものを中心に植え替えをします。
紅葉を楽しみにしているものなどは植え替えはせずに、子株を採取して植えたり、土が減っているものに足す程度にします。
根が詰まりすぎて苗が水を吸えない状態でなければ、必ずしも植え替えは必要ではありません。


⭐︎冬
・立冬(11月7日頃〜)
植え替えはそろそろ控えるようにします。
寒さが厳しくなる前に冬ごもりの準備をします。
寒さと日光で紅葉が進むので、寒さに当てながら凍らないように気をつけてお世話をしていきます。
特に冬将軍に注意します。

春・秋の水やり

多肉植物の育成本を見ていると1週間に1度水やりをすることをお勧めしているものが多いです。
春・秋はエケベリアにとっても成長期で、空気も乾燥して土も乾きやすいので週に1回以上あげていることもあります。
春や秋の長雨の時に水をあげすぎると、今度は徒長してしまったり、多肉自体がダメージを受けてしまうので、雨が続く場合には与える量や回数を少なくします。

夏の水やり

梅雨の時期に多肉管理で気をつけたいこと(水やり編)
梅雨の時期に多肉管理で気を付けたいこと(焦げ編)
真夏の水やりはその年によって水やりの頻度も量も変わってくるように思います。
特に今年は水やりをやってもやっても足りない状態が続きました。
→追いつかない水やり
真夏の水やりはいつも葉に皺が寄ったり、葉が柔らかくなったものを選んで少しあげるようにしていたんですけど、今年(2021年)は夜間熱帯夜にならないせいか多肉も真夏の休眠期がなく、株が乾いてしまいがちでした。
葉挿しも水を吸ってぐんぐん大きくなるので、朝早くから水やりをしました。
特に素焼きの鉢に植えているもの、乾きやすい土に植えているものなどは更に水が欲しかったのではないかと思います。
メキシカンジャイアントやラウリンゼ、ラウィなどの葉が厚い多肉の大きな親株は、葉に水分を溜めて置けるので素焼き鉢で、培養土を少なくした乾きやすい土を推奨します。
水やりしすぎて調子を崩した後の管理がしやすいです。
私自身も大きくなる親株については素焼き鉢で育成しています(*^▽^*)

冬の水やり

日光と置き場所